大阪府茨木市の住宅で同居する兄の遺体を放置していたとして、57歳の弟が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは茨木市の無職・西郷義弘容疑者(57)で、今月中旬、同居する兄の秀幸さん(64)が1階の寝室で亡くなっているのに気付いたにもかかわらず、そのまま放置した疑いがもたれています。
警察によりますと20日午前、「兄貴が死んでいる」と義弘容疑者から連絡を受けて家を訪れた妹が遺体を発見し110番通報しました。秀幸さんは布団に横向きになって倒れていて目立った外傷はなく、腐敗が進んでいたということです。
取り調べに対し、義弘容疑者は「まさか死体遺棄になると思っていなかった」と容疑を否認し、亡くなっているのに気付いたのは17日の午後7時ごろと供述しているということです。警察は秀幸さんの死因などについて調べています。
mbsニュース:
http://www.mbs.jp/news/kansai/20180221/00000025.shtml
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