2017年12月下旬から行方がわからなくなっていた建設作業員の男性の遺体を石川県能美市の海岸に埋めたとして、知り合いの45歳の自営業者が死体遺棄の疑いで逮捕されました。警察は男性が死亡したいきさつについても調べています。
逮捕されたのは石川県能美市の自営業、安戸昭友容疑者(45)です。
警察の調べによりますと安戸容疑者は去年12月下旬以降に、石川県加賀市の建設作業員、山本直広さん(37)の遺体を能美市中町の海岸の砂浜に埋めたとして死体遺棄の疑いが持たれています。
山本さんは12月下旬から行方がわからなくなり、家族から警察に捜索願いが出されていました。
警察によりますと、安戸容疑者と山本さんは建設関係の仕事を通じて知り合いだったということで、安戸容疑者から事情を聴くなどして捜査したところ、15日、遺体が見つかったということです。
調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということです。警察は山本さんが死亡したいきさつについても調べています。
NHKニュース:
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011331471000.html
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